アマゾン川のほとりで(2) – イキトス着弾。まずは街ブラでもしようか

2025年3月3日

02/16

リマで空港泊

日開ける前にリマ着。
寝ても寝ても寝たり無い。
リマのフードコートはめっちゃ人がいる。ここ制限エリアじゃないからかもしれない。
DUNKIN行きたいけど、ドーナツの気分ではない。
地味に結構ラインナップある。でも、6ソルの価値があるか微妙なのでスキップ
この旅では結局DUNKINにお世話になってない。悲しい

ペルーのATMが日本語対応していて、日本人マチュピチュ行きがちな証拠。
なぜか空港のATMは400ソルだと引き出せない謎のバリデーション


当の私はマチュピチュ何ぞに興味がないので、クスコ行きの搭乗口を差し置く
イキトス行きの搭乗口へ向かい、5時の飛行機をまつ。本日の宿はこの椅子
3個起きに肘掛けあるという空港泊にもってこいの椅子である。

ここでガッツリ寝つつ、朝食を済ませる。
なぞのパン。
体内時計を体の内側から直さないと。。。。。

イキトス着弾

SkyAir H2 5360 :LIM 05:10->IQT 07:05
1時間遅延で離陸、2時間のフライト

イキトス上空からすでに川の形、The熱帯雨林って感じ。
窓側じゃないことが悔やまれる。
マラウイのブランタイヤに比べればまだ大きいが、歩いて行くスタイルの空港
降りた瞬間の蒸し暑さが「来たわー」感すごい。

空港からバスを捕まえれば2solで行けるらしいが。まぁ分からんのでトゥクトゥク30sol。
空港からは定額っぽい。車は貴重で50らしい。危うく騙されるとこだった。
田舎空港のタクシー客引きっていつもウザいし、ぼったくられる。

イキトスではマラソン大会やってる。
この幹線道路。1速で走るトゥクトゥクとバイクとバスで排気ガスと砂塵がやばい。
口の中が砂利になる。東京五輪のトライアスロンの水泳ほどではないが、明らかに最悪コンディション


名前はわすれたがいいドライバー。色々教えてくれる。
ってか、それっぽい所に降ろしてもらって降りた所に知り合いのおばちゃんいるのは面白い。

みんな大好き。アリナス広場へ

とてここで止められたのも、広場で軍の謎の行進していたからで、、、
なにかは全くわからん。とにかく暑い

中南米の国って街の中心にアリナス広場よくある。たいてい周りに色々ある。
時刻は午前8時、早速客引きに引っかかる。
日本語でくっそ話してくるおじさんが妨害。2人をプレゼンさせて日本語おじさんについていく。
オフィスに連れられる。ドア閉められる。この場合逃げられないので、つらい。
話を聞いて悪い話ではない。今からいく?といわれ3泊4日で900ソルを提示
意味不明と言って明日から2泊3日で500ソルまで落とした。ボッタクリにも程があるが、日本円でも2万で交通費とアクティビティ費込で一泊1万だから多分安い。

スピードボート150ソルなので特に異論無し。
抱きわせて割引を交渉に使い忘れた。もっと安くできたなきっと。

暇なので市場へ

とにかく歩きまくる。一言面白い。突っ込みどころが多い。


日本と野菜のラインナップが結構同じ。レタスとかある。
真っ黒トウモロコシと、変な形のトマトと、巨大唐辛子とかある。
唐辛子とかの香辛料売りが多い。七味でも作れる。

魚は基本ピラニアはじめとした川魚とナマズ
ここの人たち結構細かく切れ目を入れるんだな

肉は鶏一択。豚はたまーにいるけど、ほぼいない。
ゲテモノはいるっぽい。後々聞いたがサルもあるらしい。頭がおいしいらしい。
大衆食堂屋台もある。これは後日。
早朝リマから何も食べてないので、とりあえずカムカムジュースを一杯。2ソル
生き返る。

メレンゲのポンチェはスキップ。そういう甘さを欲していない。
けれど、どでかいタライにこぼれるかこぼれないかぐらいでかき混ぜる技術は感動した。

少し飽きたので宿沿いの道を歩く。
ここはアマゾン川のラグーンの上にある台地。下はスラム街。


消防署イベントでちびっこ綱渡りイベントを眺める。この国は平和である。

ちと早いが、チェックインする。涼しいでは無いが風通しがよい。
オーナーはすごくいい人。
ツアー申込しないかと言われるが、すまんなやっちゃったわ。
ハイローよりも良いオプション提示できたわ….と嘆いていた。
後日談でハイローのツアーなんだけども。

することも無いので違う市場に行ってみる。

バスに乗ってみる。かわいいバスである。
形状的に幼稚園バスの外骨格を切り抜いて横幅大きくした木枠を載せた感じ

乗り方が分からなかった。おばさんと一緒に乗った。なぜ乗れたか分からない。のりと勢い。
バス停なんてものはない。手を上げたらそこで乗るスタイル。
思い返せばコスタリカも始発と終点以外は挙手制だった。
全区間2ソル。都バス方式。安心価格。
ナナイ市場にいく。手前までしかいかない。

でも、肝心のナナイ市場は入り口閉鎖されてて場外しかない。つまらん。即帰る。
なんか人々が少し怖い。野良犬多め。

アリナス広場方面に戻る。
さらに別の小さい市場へ、ご飯はあるけど活気が無いので、諦める。地元民は居るけど、衛生面で心配。
諦めてアリナス広場の横のレストラン。アリズバーガー
スタンダードアリスバーガー18ソル、パパイヤジュース9ソル。そこそこ高め。


バーガーはまさかのソースは無し。肉汁なんて無い。パサパサ
完全セルフサービス。全く新しい形態。よくこれで金取れるものである。
イキトスの街でもパチ屋感覚でカジノがある。
この通り下ったところにもある。

恒例のスーパー観察

空港の都市だけあって、それなりに充実。あんまり特筆すべきことは無いけれど
スーパーの外壁とは思えない精巧なタイル。この辺は古い建物を再利用している多い。
その昔、ゴム産業で栄えて立てまくったのだとさ。

明日も時間は無いのでカップラーメン4ソルとビール5ソルとつまみの苺。
野性味が溢れる苺は重量制で7ソル。一見日本と同じだけど、野イチゴ感があっていい。
苺は安いけど、それ以外は普通。やはり地元品以外は輸送コストがあるのかも

真下のスラムでバレーボール練習してる。
横にも同じような空間あってそっちは男子がサッカーしてる。
上の道路ではゴミを道に引いて車に引かせる遊びをする子ども。
なんだか長閑だなおい。

シャワー水圧まさかの強くて助かる。気兼ねなくひげそりできる。素晴らしい
今日のお供ビール