アマゾン川のほとりで(0) – ペルー(アマゾン限り)とコロンビア10日間の雑多な感想

2025年3月7日

今回のOverviewスケッチ

  • 主な移動
    • 航空機;↑合わせて22万
      • 乗り継ぎ回数は過去最多
    • 船;0.2万
  •  訪問国数とやったこと
    • ペルー:アマゾンジャングルツアーと街ブラ(4万)
    • コロンビア:街ブラ(1万)
    • ブラジル:越境しただけ
  • 睡眠欲
    • 完全に満たされた
  • 意外と大事だったもの
    • スプレーの虫除け
      • とにかく蚊が最強。顔面首もと足首まんべんなくカバーできる逸品。
        • ボゴダの空港で回収されて悲しい気持ちになった
    • ウルトラライトダウン
      • ボゴダは寒い
      • 熱帯あるあるで冷房がキツイ
    • 言葉
      • 数字、曜日、5w1h、this/that など中1英語レベルのスペイン語を習得するだけで距離がぐっーーーーと縮まる。
        • アフリカでの超絶謎言語の合言葉「bobo」で水を得た魚
  • 次回持っていきたいもの
    • 詰め替え可能かつ潰せるボトル
  • いらないと思ってきたもの
    • PC
      • 近年本当にスマホで何でもできる
      • 重い、邪魔。荷物検査めんどい
    • 予備の予備電源
      • 各国、意外と市中に電子機器屋はある。

※boboとの出会い

南東アフリカを駆け抜ける(1)

感想

結局、アマゾン川しか行っていない。

ペルーといえば、Machu Picchu, Cusco, Nazka line だし
ペルーといえば、実は海側は美食だったりする
が、今回THEペルーは全く感じていない。もはやアマゾン漂流記。

もっとも。この度で一番良かったのはジャングルツアー2日目。
字の如し”満天の星空と銀色に輝くホタル”
これ自体はコンテンツに入っていないけど、間違いなく一番。

食事は現地の味付けはいたってシンプル。正直飽きる。
特筆すべき点はないけど、魚料理多いから醤油が本当にほしい。
一方フルーツは文句なし。いくらでも行ける。
まぁ金出せば、欧米風の食事はいただける。

ペルーで最も世話になったロベルト

ボゴダは気をつけよう。っていうけれど。

ボゴダは確かに旧市街と新市街の差はエグい。中間がない。
旧市街だと歩きスマホしている人間は本当に少ない。
ま、でもそのへんはロサンゼルスとかでも同じかなーって気もするが
治安が悪い面積が圧倒的に広い気がした。

食事はまずまず。トウモロコシベースの何か。が多い。
リピートするか?と言われれば総じて厳しい。
コロンビア料理って日本で聞かないよね。。。。。
コーヒーに全振りしている感はある。

でも、キャッシュレス街角花屋があったりと、かわいい一面もある。

心と時間の余裕は大事

今回は「よく寝る!」を目標に相当に余裕を持ったスケジュール。
布団でごろごろは一番いい。のは勿論。キツキツ予定詰めて、有るかわからないバスとかもギリギリに探すことなく移動はやっぱりキツイ(ゆとり)
ペルーの病院で狂犬病追加接種もこの余裕あってこそ。
キツキツにしても楽しいので次はキツキツでもいいかなって。

現地人は時間にルーズか?と言われればそうでもない。ただし比較対象はアフリカ
交通機関は概ね時間は守りがち(助かる)。病院も守りがち。助かる。

最初はまもるけど、その後はダラダラと伸びて予定の時間超える。
これは陽気な彼らの「心の余裕」の結果なのだと思った。

ラッパーの余裕度は半端ない。

リピするかは、いつも通りで微妙

今回はひたすらにアマゾン川。おまけのボゴダ。
ノンビリにはちょうどいい。なにもないけど。
誰かと一緒は辛いと思う。なにもないから
数日で短距離移動を繰り返していたから、飽きなかったのかも。
もっとこうアグレッシブでガンガン行きたい気分なら、もっと行けたかもしれない

なぜか上水道は充実。飲めないけど。
お陰でひげ剃りが捗る
アマゾン川がシャワー代わりになる(現地民がそう)

食事は単調。醤油の禁断症状がつらい。
でも思った以上に観光地価格ではなく、日本よりちょい安い。
特に果物と野菜が激安。

ペルーはやはり年をとったら世界遺産巡りと美食の旅はしたいな。
クスコ、マチュピチュからのボリビアはウユニ塩湖、パラグアイのイグアスの滝ルートとか
コスタリカに続き、中南米の人々は親切だから!

いまさらに気づいたけど、最初にあったトゥクトゥクドライバーが最強に親切だった。

狂犬病

今回は大事をとって追加接種を開始。
ここまで瓶詰めされていると大丈夫そうにみえる(信じてる)
世間では、実は水。実は消費期限切れ、実は冷蔵保管なし、実は注射針使いまわしetc…. ある
今回はDr. Yuriを信じる。
次回からは動物さんには気をつけよう。その気になれば動物園で触れるよ。
いかんせん病院にお世話になること自体が良くない
ってか野良犬本当に多い。。。。。

おわり