真冬の残雪ソロキャン@本栖湖(1)                         

またとて富士周辺

前回も富士山周辺でしたがそれはさておき、かねてよりやってみたかった冬キャンしてみました

今回は本栖湖は浩庵キャンプ場めざして1泊2日です。
計画では前回同様河口湖まで行ってしっかりを暖を取り、チェックアウト後はまた来た道を戻るだけですが、
色々ミスってまぁいい旅になりました

前の週は東京でも積雪、河口湖らへんは雪がどっさりのニュースを見たので若干寒さには覚悟です

東京駅から06:20発の河口湖行きに乗車。この日は04:30に起床です
流石に誰も乗るやついないだろうと踏んでましたが、キラキラ大学生グループやカップルらも同乗
この時期だと彼らも暇だけど、世間がこんな感じだから富士急なんだろうな〜。
ってことで、富士Q以降は乗客私だけ

前回バリうまかった金のハンバーグご飯を食べたいので調達
一応河口湖駅を撮ってそそくさとバスに
西湖方面には向かわず、樹海や氷穴を抜け精進湖をぐるりと回ります。
精進湖はしっかり凍ってました。。。

バスの折返しポイントである本栖湖レストハウス前着
周りは特にない。。

この辺は高1以来で、氷穴やら樹海探検やらした記憶あって、休暇村とまったなぁーとか意外にも結構覚えてて、、のはどうでも良い。

ここから4kmの道のりを20kgのバックを背負い、高低差はあまりないものの、カーブが多いので普通に車に後ろから轢かれそうで危ない

最初から先週の雪で歩道なくなりつつも歌を歌いながら歩く

浩庵キャンプ場着

40分程度でゴール

ちょっと早くついたので、受付時間まで待ってから即設営
結構厳格に入時間をきめてるっぽい、

テントの張り方若干覚えてなかったが、一旦一段落。本栖湖の水もとても澄んでてキレイ。
朝から結局寝てないのでつかれた
はやく新品で薪がしたい

昼飯はカルボナーラ。
ベーコンは冷蔵だが加工品なので?常温持参。卵は鶉の卵。素晴らしい。

薪も同時に火を着けてコーヒーとともに頂く、青空カフェ。良き。
ちなみに今回は発火温度を考慮してアルコールに切り替え、
新品のトランギアをヘキサ五徳に入れるあるあるパターン

すごく良い働きをする石とともに、、
追い風参考になるくらいの風が吹いてて若干テントが飛びそうになるが、そこはなんとか、、、
隣の大学生グループはアルミ台が吹っ飛んだらしい。すまん俺も見てなかった。

夕暮れ。

ここから氷点下ワールドになるので、そそくさと晩ごはん 。
大好きデミグラハンバーグ+クロールスープリゾット。
前回はきのこだったので、今回はトマトに。

ここから永遠に薪。前回は薪が唯一の明かりだったけど、
ちょうど満月。富士山も超くっきり見えるくらいの明るさ。月で影ができるのは初めてみた。
満点の星空期待していたけれど、ゆるキャンの1話も満月だったから満足


周りはストーブとか持ってたりで、薪は観賞用のような運用していてほしいなぁって
試しの超ナイトモード撮影溶かしてみたが、感度高めで露光時間増やした感じ?。質はうーん

今回、下は3枚。上は5枚+限界温度-10 の冬シュラフ+シュラフカバーで冬の夜に挑みます
が、風が吹くと恐ろしく寒い+地面寒い+あとから来る露の冷たさ+途中クッションマットの空気抜けて地面とゼロ距離、、で正直良く眠りにつけて生きて朝を迎えられたなと、、
寒すぎて写真残し忘れたが、ここは今後の反省ポイント

極寒の朝

目覚ましの1分前におきました。奇跡
朝日はとても良かったのですが、給水タンクが見事に凍ってましたのでコーヒー一服は叶わなかったです。

ここから朝ごはん。忘れたが安定のきのこリゾット+あまった鶉の卵
鶉の卵っての割るの結構むずいのね。余裕で写真撮り忘れた

撤収しつつ、景色みつつで帰り支度。時間を無視してたので、普通にバスの出発時刻30分前チェックアウト
本当は下部温泉方面に向かうバスがあったが、実はしばらく運休中を完全に見落としていたのがミス
徒歩10分は魅力だったのになぁ、、そもそもリンちゃんがバイクで来た道は通行止か、、、

ってことで帰宅までの迂回路を、、、