コスタリカ行ってみたら結構良かった(0)

2023年2月25日

2/10-2/18にコスタリカに行きましたので旅行記。
アイキャッチの猫はサンホセで大海をしらずにホステルに居座ってる猫です。

苦悩の末のコスタリカ

2022末。2/10-2/19にお休みをいただけることになったので、旅先検討。
当初、候補としては

  • ケニア
  • キューバ
  • アジアのどこか

ということで、コスタリカは候補にも上がってません。
しかしながら、

  • ケニア
    • 1月地点でコロナ3回目なし、他のワクチン一切接種してないこと。黄熱病のワクチン必須を踏まえて、接種間隔の問題をどうやっても回避できないのでやめた。
  • キューバ
    • 旅程は組んだが航空券エラー履いてたので調べたら2021以降に一回行ってしまうとUS入国にBのVISAが必要
      • 帰りはUSを回避しないといけない「行きはよいよい帰りは怖い」状態になるのでやめた。
    • アメリカ敵に回したく無いし、結局ESTAが最強。
  • アジアのどこか
    • 近いし、なんか友達とかでサクッと行けそう。なんか冒険感に欠ける。

ということで、1月正月はでも航空券さえもとっていない状態
とりあえず、ワクチンだけはうっておこうという次第でした。

残るそれっぽいところは中南米ということですが、
南米も黄熱病の危険とのことでカット

今回コスタリカ単体になる経緯

  • 中米全体で日本くらいの面積となると、賞味6日程度の滞在でどうにも回りきれる量ではない
  • ニカラグア、コスタリカ、パナマが行ってみたい。ホンジュラス、エルサルバドルは治安が危険で回避したい。ベリーズは海でリゾートとのことで特に興味もない。
    • となると、移動が結構エグい
  • ニカラグアは結局、マヤは欠かせないとなると航空機移動前提でグアテマラ最低往復3万。減点ポイント。
    • 陸路でベリーズ→フローレス(マヤ遺跡の拠点)→グアテマラをバスで抜けるルートはあるが当然時間要する。
  • パナマはパナマシティ近郊の運河くらいで、あまりない。ダビ近郊ボケテでゲイシャコーヒーを求めに行くのもありだなとは思った
    • パナマシティからの行帰国便がなぜか航空料金バク上げするためカット。
    • ボケテは行く気まんまんだったが、ミスオペでカット。。。。。

こんなこんなで、結局飛行機とったの1月末です。1週間で2万上がりました。

2023/02地点での危険度マップ。コスタリカとパナマは制限なし。どちらもコロンビアを警戒している。

世界のあるき方

現在は2023年と、約4年前で中米でひとまとまり。
概ねあっていたが、交通ダイヤが少し異なっていたり、チケット購入方法がデジタル化していたり、催行会社なかったりしたwww

結果、結構参考になったので捨てたもんじゃないし、是非アプデしてほしい。

 

最終的な旅程とか

2/10 NRTLAX
LAXSAO
SAOSJO
ZipAir, Avianca
2/11 サンホセ・カルタゴ滞在 Lumaca
2/12 サンホセ→ドラケ Tracopa
2/13 ドラケ滞在
2/14 ドラケ滞在
2/15 ドラケ→アラフエラ Tuasa
2/16 SJOSAO
SAOLAX
サンタモニカ滞在
Avianca
2/17 LAXNRT(+1) ZipAIr
2/18 NRTにおやつ時に到着
2/19 時差ボケ解消日

航空機はzipairとaviancaを使用しました。
zipairは超良かったです. 自身の日程入力ミスで1日短くとってしまった+変更不可チケットのためボケテはカット。。。

aviancaは要注意。

移動が5日と多めですが、早朝にしたりと工夫して賞味4日は観光に費やせました。まぁいいのでは
バス移動は結構よかったのでね

事前準備とか後からわかったもの

バックパックに必要なものに加えて、下記を特記。

  •  VISA系
    • 米国:ESTA
    • エル・サルバドルとコスタリカ:通過VISAと入国VISAは不要
      • 出国税は航空券に入ってる
  • ワクチン
    • 法律上の要件はない
    • A型肝炎、破傷風、チフスは渡航前に接種済み
    • マラリアは旅行地点ではコスタリカ北部のみ汚染されているので、今回は不要
      • source by マラリアマップ
  • お金
    • エル・サルバドルとコスタリカ:ドルが流通。むしろドルしか無い。
    • コスタリカはコロン必須。商店やツアー以外(タクシー、バス、屋台)は基本現金。
    • クレカは国際ブランドなら使える。意外にもタッチ決済も普及。
    • ATMは結構いっぱいある。でも英語対応していない機械も結構多いから至難の業(自分は操作している人を捕まえて教えてもらう)。ドラケ湾には無い。
  • 虫除け
    • ジャングルは虫いる。現地の虫よけとかゆみ止めを強く推奨。
    • ちなみに、ハチさんには蚊よけはいい匂いになるらしいby Guide
  • 服装
    • 半袖TシャツとAirismのYシャツインナーを持参、結果的に正解の組み合わせ。
      • サンホセは高所で朝晩は寒いし、昼間もじっとしているなら長袖で問題ない。
      • コルコバードはド熱帯なので普通にあつい。安全面で長袖を着よう想定だが、暑すぎて、、、、無理だった
      • 要は、半袖1つでは厳しい。
    • ホステルシャワー用に当然サンダルは持参。コルコバードはボート乗り降りあるから絶対。
  • 電源
    • 幸いなことに変換器不要。素晴らしい。
  • 情報端末関連
    • Google翻訳
      • オフラインで日本語と英語とスペイン語いれとく
        • 英語は通じないこと結構ある
    • Map.me
      • 当然
    • whatsup
      • 官民問わず使ってる超必須。つまり電話番号は必須(日本で登録して行く分にはOK)
    • 3G端末
      • 基本4G対応とClaroの兄ちゃん行っていたが、バスの道中は3Gがあった
      • 結果、観光地や宿周辺は4Gだったので、最悪用意なくても行けた
      • 先などを確認してband3アリを秋葉原で事前に中古スマホを購入済み(自分のメイン端末は4g/5g)
    • SIM
      • amazonでSIMカードの渡航前購入は超割高
        • やすいthreeのローミングを使用しようとしたが、結果できなかった。
      • claroで30分もアレばshopで購入可能。2GBで5days, 600円くらい。ベースが高いだけで3gbでもそんなにかわらない。
        • 結果的に、claroのtop-upはクレカの国制限のおかげでできなかったので、事前見積もりが大事
  • チョコ
    •  話のきっかけや感謝を示す恒例のアイテム

ちなみに、バックパックはaviancaのクソ予約のせいで手荷物のみなりましたので
ジム行くときの通勤バックです。超小さいですwwwww(10kg. 35cm, 25cm, 54cmだったと思う。)
まぁミニマム旅行になって手軽だったから良かった。(後々一度荷物捨てられることもあったので結果的に)

aviancaはクソofクソ

怒りしか無いのでメモ

  • 航空会社予約サイトは日本発行のクレカではどうも無理っぽい
    • 最後の最後、番号入力して決済ボタン押しても、エラー。完了したかわからない+約8万の航空券なので精神衛生上非常に良くない。
      • そもそもクレカ会社に聞いたら決済照会すらしておらず、番号先頭6桁で弾いていそう
      • 2枚で試したが不可
    • フォームで問い合わせても、基本返答こない。whatsupも自動応答でヤクタタズ
    • →お高い国際電話で問合せても購入完了していないよ。ということしか教えてくれない。クソ。
    • →結局、お高い仲介サイト経由でチケット購入
  • kiwiには日本語で「機内持ち込み手荷物」(carry-on)ということでポチったが、aviancaみると「Personal Item」(身回り品)とのことで表記違うこと判明。
    • サイズと重量が想定を下回る。。。
    • →kiwiも減点ポイント
  • 米国着のオンラインチェックインはvisaを要求されるので、できない
    • 米国発はなかった。
    • visaを入力しないと先に進めないので実質できない。
    • →早朝発で睡眠時間確保したかったが、結局空港に3時間くらい前に行く顛末。なぜか空港kiosk端末なら行けたので意味不明。
  • 余談だが、オンラインチェックインだったせいか、空港で何度も意味もなく呼び出される。
  • 技術談だが、サイト遷移方法がGET方式でURLに全部書いてあるので非常に不安になる。

ということで、だいぶこいつには振り回された。中米根城にしているので回避は難しいが、中米に行く際には使いたくない航空会社