思いつき香港。時々澳門(4)

2024年8月10日

07/15月澳門と見れなかったところめぐり

一日歩き散らかしたので昨晩はよく寝れた。
とて回れないところも多かったので、それを回収しつつ澳門に行く
多分私、人と旅行する方法をわきまえていない

朝飯はフレンチトーストを紅茶

香港は平日。出勤しているみんな。おつかれ
電車は香港で作ってんだ。産業ってあるんだなって。

ミッドレベルエスカレーターの途中にあるローカル店、揚げ焼きフレンチトーストって感じだが
夫婦で出勤前にサクッと見たいな客も一定数いた。本来の姿であろう
普通にうまい。

ミッドレベルエスカレーターをひたすら登り続ける
使うと＄2もらえるスポットある。もちろんやる

Bakehouseのエッグタルト

有名店回りになっているが、爆空いていたのでつい寄り道。
持ち帰り基本なので、船で食うことにする
大館とかいう最近の新旅行スポットが隣にあるが、ここは特にまぁ興味はない。
なんか取っているインスタ蝿が朝からいる

高速フェリーで澳門へ

30分くらいに一本出ている。1時間くらいでつくっぽい
出国手続きを通過して搭乗口まで行く。待ち時間ゼロ
船なのにパスポートって少し新鮮
チケットは40分後に設定したけど、どうやら1本前が微妙に空きあるらしいので何故か乗船。

座席のシールを貼られる
エッグタルトを食す。まぁ並ぶほどではないなと(辛口)

澳門上陸。

取りあえず歩いてみる。
澳という字の意味の通り、入江で水と緑が多い

久しぶりに高額紙幣を断られた(どーでもよい)

出ればすぐにカジノがある。
中で写真取れないからわからんけど、めっちゃカジノ。
掛け金おっきいバカラは面白い
120万チップに換金していたおじさんいる。
最低賭け金が高い分、民度の高い競艇場のような雰囲気
ヒカキンの胡散臭い版みたいなヤツ多いDealer。

the澳門みたいなビル。やけに人が多い
末広がりのホテルも下はカジノ。まぁ入ってしまえばどこも同じなので特筆はなし
ただ涼しいのとドリンク軽食無料なのは非常に嬉しい

シロたんも暑いっていっている

カジノだけではなくて、昔の建築スタイルの歩道を覆う価値で店があるビルが多くて嬉しい
香港だと意図的にこのような建築を残しているので、むしろ天然を見れて嬉しい

ポルトガル語が1ミリもわからない

澳門で有名な教会

聖ポール天主堂跡というらしい。このあたりはポルトガル風町並み風致地区らしく
まぁ観光地で人が多い
跡なので控えめに言って何も無い。飲食店めっちゃ多いし麓にユニクロある。ユニクロいらんだろ？
ありえんくらい薄い。よく立っている

道中で買った豬扒包
コーヒ屋さんのヤツらしいがミシュランらしい。いくつか店舗ある

なおコーヒは謎の味。控えめに言って好きじゃない。
パンはとにかくでかいし油の塊。こうゆうジャンキーなのをこちらに来て食べていないから助かる
こっちは普通にうまい。

公園。快適。最高

高台に登ってみた。なんでも見える。
屋根がない分人もいない。セキュリティも完全に暑さにやられて大体木陰でのんびり
ちなみに世界遺産
旧砲台らしい。ここに砲台って街をふっとばす気がするが、それだけ埋め立てられた。ということなのだろうか？

歩きつつ、寺院めぐりする
香港より自分の香港イメージと近い気がする

日本人には馴染み深いザビエルの右腕本体がある教会。しっかりIHSのマークある！
なお、半ズボンはお断りなのでセキュリティにストップ。
この酷暑には長ズボンは厳しい。。さすがカトリック

ちかくのセブンにも肉まんマシンある。

媽閣廟

澳門はコミュニティバスみたいなのがめちゃめちゃ走っている
この狭さを爆速で駆け抜けるすごい(これはまだ広い方)
1回乗車6MOP(1MOP=¥20)、カードとかQRは半額だけどめんどいので現金

ちなVLTは甘い。死にかけに飲むのはギリ許せる。

どでかい祠。こちらにも敬虔な道教参詣者いた。道教はすごい
せまいので一通り回って、バス用の小銭を売店で分解。
課外授業っぽい学生めっちゃいた。

ちかくにはマカオタワーある
アングルが完全に江の島の展望台で形はシアトルのスペースニードル
ということでいいやと思ってスルー。帰路につく

振り向いた運河の反対側が中国っていう実感はない。

香港へもどる

もう飽きたので戻る。今回はバス
連絡橋を渡るが、媽閣廟->Ponte16->澳門口→出国手続→香港口→入国手続→中環
と6回バスを乗り継ぐ。めんどい。やすいのか安くないのかわからない。高速フェリーが圧倒的に楽。
はしょっていうと、澳門口は馬鹿みたいにでかい。稼働率は5%くらいだけど。
広州いけるから中国武警もいる。ちょっとビビる。