NZ南島でのんびり(2/3)
さようならクイーンズタウン。こんにちはクック
Twiselっていう、そこそこ何もない街。

08:05のintercityバスでマウント・クックへ
マウント・クック行きのバスは予約枠がすぐなくなってしまい、途中のtwiselで乗り換えるバスで。
となりの中国系のお兄さんは鼻くそをほじってました。でも今日だけはなんだか許します。

Twiselという街は、平地の国道に佇む小さな小さな町。この旅の中で最も何もない街。
グーグルも観光地として、4kmクイーンズタウン寄りの国道沿いにあるサケの養殖場くらいを提案。
この辺じゃ有名らしい。

こういったチェスもある。けどその程度。灼熱の太陽の中で2時間待った自分を褒めたい。
Cook Connectionというバスを使っていざ再出発

あたりになにもないけど、
出発して早々にマウントクックだよーってドライバーのおじさんが言う。
そしてしばらくして、なんとかブルー色の湖!何ブルーかはわからない
想定外だったけど、この度で一番うおーーーーーって言った。ドライバーさんはlookupに停めてくれた
ありがとうね!
あまりにもテンション上がってその後爆睡。

みんな大好きYHAに宿泊。下に見える集落の右の方。こんなに大自然のYHAはなかなか無いと思う。
もちろんフォースクエアとかカウントダウンとかいうスーパーはないです。
なんだろう、一面の猫じゃらしと山ってなんだかばえるな。ナウシカの谷みたい。

少しだけ日没までに時間があったので、メインのtrackではないtrackを歩きます。近くに超キレイな小川があったので、水くんで近くの山の尾根までいきました。きっと超硬水なんだろうなと。
ちなみにこの尾根は少し湿地で、あかーい謎の草が生えています。なので、red tarn trackらしいです。ふーん
移動がメインになった一日でしたけど、発見が多かったね。
ハイキングを愉しむ
先にいうと、マウントクックにある平坦なtrackはすべてクリアしました。
あとテアナウで買った非常用ベジマイトを食べたんですが、最強に不味くてYHAに寄付しました。僕の嫌いなものが増えました。そんな朝です。

朝9時位にフッカーバレーを歩き始めたときは天気は悪かったです。入り口付近のときは小雨も降ってました。うさぎの死骸もあるし、、、
うーん、ばえない〜

でも、フッカー湖につくまでにどーんどん晴れてきていい感じ。左のやつはだれだ?知らん。
うきうきしちゃって、行きの2倍も帰りに時間かかってしまいました。シロたんも気持ちよさそう!
フッカー湖には氷の塊が普通に浮いてるよ!

時々あるいていると、「ごーーーー」って轟音がなりながら、雪崩がおきてく
またまたテンションあがる。
僕が見たときには山頂付近に雲がかっていたけど、去るときにはもうなくなっていました。
なんなら雲ひとつありませんでした。でも、後悔とかはないですね。全く。普通にハイパーリフレッシュ
マウントクックには1泊だけで、16:00のcook connectionでテカポに向かいます。
帰りのバスのほうが、プカキ湖を見れる時間は長かったです。でも、これをすぎると永遠と羊とともに直線道。120kmを移動します。
星空のまち、テカポ

マウントクックをあとにして、テカポの街へ。
ここに関しては、スーパーはあるけど、スーパーと飲食店街で終了。ほかは住宅とホテル。
テアナウよりも小さい町。
テカポ湖もプカキ湖同様のミルキー?ブルー?の湖。ここでまた感動。
でも、ひとまずハイキングでかれこれ15kは歩いているので、宿の庭で夕焼けに照らされた山々を夕ご飯とともに

この街に来た目的は星空を見るためで。
星空ツアーなるものがあるけど、ちょっとケチって国道沿いまで歩く。
普通に100km区間だし、該当ないし、うさぎの死骸を今度は踏んじゃうし、散々だけど、
普通にきれい。なんといっても明かりないし、人もいないから静かに眺められる。
阿智村とはちょっと違うかんじ。カメラに残せないのが惜しい。。。
ちなみに、有名な教会にもいきましたが、超うるさいので5秒でさりました!

疲れから翌日はスロースタート。んで翌日もハイキングしてました。なぜならそこに山があるから。とはいえ、そこまで山好きではないんだよな自分。
その前に、納豆サーモン丼。がっつり日本料理。サーモン丼が人気らしく、僕的には絶対に日本人しか食べないやつのほうがいいよねってことでチョイス。納豆+サーモン+卵は100%うまいし、うまかった。

御飯のあとは、mt johnを登る。
30分もせず登頂できて、見晴らしは非常に良くて、ここでもシロたんを発動。
山頂は天文台もあってカフェもあって憩いの山って感じ。みーんな登ってた。

下山時は遠回りルートで下山。高低差がエグくて、正直疲れた。下山後はビーチでのんびり。
正直、海に行かないので水着と無縁かと思ったけど
ここに来てパツキン美女がいっぱいいたので、少し考え直す。
んで、調子乗って星空ツアーに参加申し込み。

星空ツアーの写真は1つもないけど、雲ひとつないし、昨日と比べたら超がつくほど見れた。阿智村と競り合える。
ツアーガイドの話も聞いていたが、飽きない話だったんで数週間たった今でも覚えている。
これもね。写真とりたかったまーじで。

終わったのが0時で、ちょーど月が上がってきた。しかも満月に近いから、多分星空クオリティーは一気に落ちる。後日写真をもらったけど、こんな感じだった。撮った時間てきに少し明るくなってきてたけど。
僕はこの時本当についているな!って心のそこから思ったよ。
帰って1時。僕の泊まった宿では今回僕一人だけで、きっと宿泊者の中で最強に幸せに眠れる男だったと思う。
まだ、テカポ

チェックアウトギリギリまで、朝食をいただく。もちろんりんごだけではない。
みんなが急いでる中でゆっくり食事。いい気分
バスまでは普通にのんびり過ごす予定。

羊さんを見たり、再び羊飼いの教会に行く。
教会は、ベネチアの小島の教会のような感じで、ステンでグラスもなく小さなピアノが一つ。
結構周りに人がいるんですが、実際に教会の中に入っている人は少ない。みんなインスタ映えしか狙ってないのかな
僕は教会の雰囲気が好きなので、中に入って黙って見渡して、構造をみるのが好きなので満足。
教会から見える湖もよかったね。

正直きょうはバスまで浜辺で寝る予定だったけど、
意外にも一昨日知り合った日本人のお姉さんにあって、同時刻の逆方面のバスに乗るとのことで、1時間くらい共に時間を潰しました。
なんかくれた。普通にいい人だったね。日本でもまた会ってみたいね。
(写真はぼかしてます)