NZ南島でのんびり(1/3)
刺激と安らぎを求めて、いざ
今回はガッチリめに固めて行きました
EU周遊したもの、もう去年。さぞかし昔のことに感じられます。
1ヶ月間の海外から比較すると大変短いようにみえます。まぁたかだか1ヶ月しかいなかったけど。
晴れて社会に放たれ、時間と資金のバランスが逆転してしまって、予約時からおかしな気分。
さて今回の旅のプランは以下のようになっています。
日程:2/7(夕)→2/15(夕)。うち機内泊1日。現地で遊べるのは7日くらい
目的地:クイーンズタウン→ぐるぐる回って→クライストチャーチ
宿:ホステル。大体は決めている。
移動手段:バス
目的:刺激と安らぎ。のーんびりする。
お金の余裕が学生時代よりも比較的ありますので、食べたいものは食べていきます。
そこそこ緩めにつかっていきます。
出発から初南半球まで

前回の反省を踏まえて、最初に成田で海鮮丼をたべました。海外だと米はまぁあるっちゃあるけど、サーモンくらいしか生はないから恋しくなるのでね
コレが最後の海鮮丼にならないように。祈りつつ

夕方発の飛行機で出発。テキトーに映画を見てそのまま就寝したので快適というか記憶がない。
知らん間に赤道を超えて朝にメルボルン。メチャクチャ暑い。そしてすごく臭い。
国際線ターミナル内のBURGER KINGもどきで朝食をして、駐機場見ながらのんびり。カンタス航空しかない

シドニーからクイーンズタウンへ向かう便とのインターバルが短すぎたけど、メルボルンのJQはかまってくれず、、、、
カンタスに交渉して一本早い便でシドニーへ。カンタスいいひと。シドニーの空港はきれいでした

出発から13時間。ようやく目的地クイーンズタウン。一応これでも19時
最初見た時は、MACのEl CapitanとSierraの間ぐらい!ってすごく思っちゃった自分がきもい
空港から、市内循環バスで移動。ICはデポジット込で15ドルかかった。
パスモっぽいけど一回しか使わないし、ただの損。
アクティビティの街。クイーンズタウン

このまちはアクティビティが充実しているらしい。
日本語がしっかり通じる案内所で、これとなくアクティビティを詰める。
案内所のお姉さんが、陽気な方でなんだか安心する。この街はきっと安全だと。

街の港?的なところからもなんだろか、すごく景色がGood。晴れ晴れした気分

水上なんとか@湖と川
川を高速で駆け抜けて、高速で回転停止したりもする。意外と高いのと、スマホでの撮影は注意。普通に飛ばされる。

バンジージャンプ@navis
街から離れて45分。私有地の山で高さは134m。日本はMAX100mだけど、それとは比にならない。普通に怖い。
真ん中の小さな小屋から飛ぶ。結構人気で、9時の段階では12:30の回しか空いてなかった。係のオネェさんいわく、一日100人くらいは飛ぶらしい。このオネェさんに超絶心配される社会人1名。

バンジーの後は巨大ハンバーガ@Fergburger
ここはこの旅で2回もいってしまった。程よい大きさで安い!しかも種類も多い!
港の壁に登って眺めながら食らうのはいいぞ。
気づけばもう15:30。クイーンズタウン観光はこれで終わり。そこそこ楽しめたと思う。
クイーンズタウンからテアナウへはintercityバス移動。都市間バスは本数が少ないので焦る。
バスとはいえ、ハイエース。本当に場所がわからなかった。
距離は170km。東京静岡くらい。いちいち車窓が気持ちいい。
陽気な運転手で、なぞの乗客による出身地紹介大会が開催。
ちなみに東京のことをいうとクイーンズタウンよりbusyな街だそうな。

小さいけど、羊はめっちゃいる。NZって森ばっかだと思っていたけど、意外と禿山が多い。

松ぼっくりが大きい
穏やかな街テアナウをぐーるぐる

テアナウはバカでかいテ・アナウ湖南端にあるほんとに小さな町。
中心部といっても、スーパーと…って感じ。アヒルはいっぱいいる。
明日はこの湖界隈でわちゃわちゃします。

一夜を開けて、lake2lakeというサイクリングして、マナプーリ方面のよくわからんとこいってみる。
この街は小さいながらも自転車屋は2店あるらしい。
結構整備されているものの、時にはbushなとこも通るし、高低差もそこそこ。
地学の知識ないけど、このへんは湿地が多い。

サイクリングは湖畔をスタートとして端まで20km。
帰りは一般道で、ながーい道のりを行く。
灼熱の中のサイクリングは正直体力気力との戦い。高校の夏合宿を思い出してしまった。

ふとしたピンぼけたんぽぽが僕を癒してくれる。この国にはセイヨウタンポポがめっちゃいる。

トータル42km走って、テアナウに帰還。
つかれたので湖畔でのんびり。

ちょっと5分くらい自転車で国道をマナプーリ方面にいくと、きれいなカフェとアルパカにも会える。
エサ代は1ドルだそうな。

逆にテアナウダウンの方へ少しいくと、静寂な湖岸が広がって。水浴びできるほどきれい。
誰もいないので、パンイチで湖に浸かってみる。気持ちいい。だらしない足。
のんびりし飽きたところで宿へ帰還。
いざ、ダウトフルサウンド
実はここに来る前に、ミルフォードサウンドツアーはキャンセルされてて、、、
ツアーの送迎で都市間移動しようと思っていたので、結構大損害。
先週に洪水があったと、どっかの人が言っていました。自然だから仕方ない。。。
そんなことは気にせず、この数日は過ごしていました。このツアーのあとの宿泊先もないのに…
ってことで、ダウトフルサンドのツアーを前日に一生懸命メールして滑り込みセーフ。

テアナウで残したことはないので、マナプーリまでのバスまちはずーーーと湖畔でのんびりと。
テアナウで有名らしいパイ屋さんで鹿肉パイをいただきます。朝飯としては重いけど、
マナプーリついてからも90分くらいは暇でした。
暇なのでtracknetバスのおじさんと話して、クイーンズタウンに行くにはヒッチハイクしかないよと言われたけど、3時間もヒッチハイクは無理なので、ツアーのお姉さんに交渉して、ツアーバス便乗に成功。

マナプーリは本当に何もない街で、近くに公園とカフェとレストランがメイン道路にある程度。
日中だけど、ダウトフルツアーの発着所以外は静かな街。廃れたというよりかは、もともとなにもない街。

ダウトフルサウンドの道中は静寂という言葉の通りで、とても静か。6時間は落ちついた時間を過ごせる。
マナプーリ湖フェリー横断45分、バスの峠越え30分、フィヨルド2.5時間。そして帰りのバスとフェリー。
乗り換え多いけど、それくらい変わっていったほうが飽きない。

こんな乗船場だし

例の先週の大雨の土砂崩れとかもあった。大自然かよ。

海から離れたところは海風もなく。高い山に囲まれているので風もない。
これぞ真の静寂。エンジン音も消して静寂をひたすら楽しむ。
そういえば、去年はノルウェーのフィヨルド行ったな。
中学時代、フィヨルドすげぇーなー多分こんな所生涯行かないんだろうなーって
地理の授業で思っていたのに、気づけば2回も違う場所で見ている。

ツアーが終わり、バスで再びのクイーンズタウンへ。距離にして東京浜松くらい
気づけば、11時超え。それでも期待に答えてくれたのはあのハンバーガー。もう寝るけど、羊の肉を食らう。体に良くないことはわかっている。

ストリートライブとかで盛り上がる小さな町の小さな中心街。
明日は8時のバス。起きれるか心配してつつ、
ホステルでの下のベッドで寝てた人が酔ってめっちゃ吐いていたので、そっちのほうが心配だった。