シルクロードをかじる(7) – アルティンアラシャントレッキング

07/23(水)

8時くらいに出ようかなと思いつつも6時には起きてしまう

6時には太陽がそれなりの高さにいる。日本同様に暑い
かれこれ数日うろちょろしているが、この国の緯度おかしいのでは???と思っていた。

が後々調べると、緯度は大間は青森県と同じくらい
つまり、タイムゾーンが微妙に感覚とズレていて日の出時間が夏だけど6時くらい日の入りは20:30くらい

だとしても暑い。おかしい。日本と同じ日差しである。ただ蒸し暑さはない。
標高1700m程度の高地都市に助けられている

Yejiは「私はいくら騒いでも起きない!」と断言していたが、結構音立てても起きない有言実行
寝相が可愛良いんだが、ひどいのでそれだけは直してほしいw

7時くらいにチェックアウト。ストレージにはいくつか荷物を預けて出ていく。
なにせ今日はトレッキングだからな
Sandroがバナナ食っていてええでーということでありがたく2本を朝食とさせていただく。
こういう花好き

隣のモスク。22時くらいに祈りの歌的な自動音声が聞こえてくる。
日本でいう近所の神社感ある

プレハブの売店で軽くお菓子を購入。
めっちゃ厳重な檻を通してしか買えないトコしか行ってないので新鮮

にしても朝の静けさは良いものだ。
山に囲まれて高い建物もなくて微妙に街全体に傾斜ある感じは菅平とかに似ている
おそらく子どもが渡るで!注意せな!みたいな看板だろうけど、4x100mRのアイコンにしか見えない

バスはバザールから出るらしく待機。日本の記事だと皆351らしいのだが、いっこうに来ない
バザールだけど市場ではないせいか、朝からは皆さん営業しないようで閑散としている。
前から屠殺したての牛さんが運ばれてきた。

普通であれば、うろちょろしている外国人を見て判断するのだが、西洋人は誰もいない。
東アジア顔もあるこの国では外国人判断が非常に難しい。
350もAk-sol村に向かうので、30分くらい待って水ダウの赤津似の運ちゃんに聞くと
Altyn-Arashan行くとのことで、乗車

08:10 出発

30分くらいかけて3割くらい乗せて出発。40som。破格。
どうやら張り紙があり、定額運賃らしい。

結論結構本数出ているし、途中でガンガン乗せるのでバザールまで行く必要はなかった。
Altyn-Arashanに向かう交差点までかなぁと思ったら、降車引き止めてくれて登山口まで送ってくれた。ありがてぇ

結構みんな自由に乗り降りしていてマシュートカだけど、乗り合いタクシーに近い感じだった。

08:40 トレッキングスタート

Mapmeによればここから15km/5時間らしい。長い
んでもまぁ、登山ではないので若干舐めてはいる。

最初の方は普通の舗装道路、未舗装の工事中道路と続く。未舗装は足場が最悪。
分かれ道毎に確認して止まっていると、近所の人が教えてくれる、いいやつかよ。

前日雨のようで、ドロofドロ。行けるかなぁと思ったら思いっきり足を突っ込んでしまったので諦め
並走している道が後に同じ道になるので、迂回。

突っ込んだ瞬間を目撃されてタクる?てきな感じになったけど、ここは諦めない。
水路をわたり、牧場を抜ける。mapme的にはここも十分な道らしい。

なにやら駐車場的なところを抜けると、此処から先は普通の(舗装されてない)道
トレッキングと言っても、ギリギリ車道の道を端を歩く感じ
20分に一回くらい車や馬にすれ違う。それなりに通る。
でも絶対歩いたほうがいい。何より景色が本当に素晴らしいし空気キレイだし花がいっぱい

道中は基本川に沿って登っていく。この川は本当に激流。
湧き水が道中にはよく流れている。車だとこの川の綺麗さはわからんだろうな
最初の12kmは汗かくだけで勾配はそこまでないので余裕。
とはいえ、1人なので気がかり。本当に。歌を歌うしかない。


7km地点にはちょっとした休憩ベンチとかもある。なにかとここまでハイペース
段々と天山山脈の山々が見えてくる。Pik Palatka(パルサーン)らしい。


残り1km。なんであえてこの看板をつけているのか。ここからがTBS大感謝祭の心臓破りの坂バリの辛さを誇る

いや多分普通なら辛くないんだけど、13km弱歩かせてこの坂がつらい。
車も登ってる。面白いくらい頑張って揺れながらだがら写真取ればよかった。
これを抜けるとAltyn-Arashan。素晴らしいよ。風の谷よ。

12:55 宿着

なんかすごーく早く着いてしまった。4時間。
情報とmapmeによれば5hかかるし、足の甲はもともと痛いんだけども。
日本でもYamap想定よりも1.5倍速で歩くからまぁ歩くのが早いんだろう。
傾斜はあるんだけど、最後を除けば余裕であった(結果論)

まだ宿を決めていなかったが、すぐ見えるところはなんか胡散臭いので、ちょーと奥の方の宿にする
1泊1500som(朝飯つき)+夕飯950som=2400som
係はアリーフ。英語も堪能なよく働く青年である。
Wifiは$1だがまぁこういうときはいらない。どこもかしこもStarlinkなんだよな。すごい
でも、ちょっと非日常性が味わえなくなっているのも確か。

売店が近くにある。FastFoodも売っているそうな。
キンキンに冷えたコーラを一気したい気分であるが、倍額するし冷えてないので買わない。

温泉は予約制。15:00からの30分だと
昼飯も食っていないので、Караколのスーパーのデリから持ってきたMundoをいただく。
紅茶が無料ということで、ユルタ骨格スペースで昨日スーパーで買ったマンドゥを山々を見ながらいただく。

 

やることはないので、お散歩。ぼーーっとして時々寝るの一択。
かわいい車。ハイドロ車ばりにこれから揺れるのだろう。


本持ってくればよかったと思ったが、正直明るすぎるのと、読むには暑いのでやっぱいらない
son-kul同様にけっこう馬のうんちスポットがあるので寝るのは岩場
お馬さんは長日シーズンはムラムラするらしく、奴らは事後。

温泉はポンプぶっ壊れたとのことで、16:30に変更。遅いほうが助かる。
アリーフは時間になったら私を探すといって、本当に探してくれた。岩場で寝ているのがバレてたらしい。はずい。
温泉は貸し切り。硫黄臭の透明な源泉かけ流し温泉。湯加減も文句なし。

30分はあっという間。良い時間に次の人がトントンしてきた。結構煽ってきた。キモいな。
後々アリーフ曰く、どうやらそいつはシステムを知らない野良だったらしい。まじでキモい。
ポカポカしているけど、川の近くでのんびり

19:00 くらい。本日の夕飯

キルギス語で美味しいはダンドゥ(даамдуу)というらしい。
貫禄が良すぎるメイド服っぽい少女が教えてくれた。色々教えてくれる。
どうやら仲間が小型ドローンとVRゴーグルを買ったらしく、外でめっちゃ騒いでいた。
遊牧民的には新鮮なんだろうな、あと景色めっちゃいいだろうな

絶対にトマトとキューリの謎のサラダ出てくるのはなぜだ。

そろそろ現地民も片付け

山間故にすこーしだけ夕暮れが早い20:00くらい。

実はここにも乗馬はあるが、もう乗ったのと山間なのでまぁいつもと同じだからキャンセル。
鞍外し作業をしていた。毎日大変だ。

日本人が5人くらい増えた。いずれもアラコル湖からの登山客で学生とJICA。
結束が強かったのでご挨拶程度
聞こえて来る話とか私には全く興味のないマウントトークバトルだったので、かかわらなくて良かった。
海外でわざわざ日本人トークを長々と聞きたくない。これは信念。

深夜に到着した謎外国人と謎グリーティングとかし始めてて私の完全にキライなタイプ。
ひっそり星空マンになっててよかった。

となりのELZAホテル含めて明かりは煌々と灯っているので、深夜のお星さまに期待して、一旦就寝
3時前起床。きちんと天の川見える。山で視界は狭いが、今回はしっかり流れ星まで見えた。超絶久しぶりだ。
Son-kulの反省を踏まえて超純粋な気持ちで午前2時の踏切も望遠鏡もない天体観測。
何枚写真とっても記憶には残せないんだなー