アマゾン川のほとりで(3) – ジャングルツアー初日。アマゾン川ほとりへ

2025年3月8日

02/17

天候は打って変わって曇天

スマホの天気予報は全く当てにならない。
朝はカップラーメン
朝食の用意はあったっぽい。市場で売る用のカムカムジュースみたいなのを作ってる
ごめんごめんと言いながらチェックアウト。また2日後。

ハイローの到着は5分遅れ。優秀だ。
今日から一緒のメンバーと共にタクシーで南下する。ナウロという街に向かうらしい。
途中休憩を一回挟む。世界どこにでもある。道の駅という名前の商店。
バナナの焼いたやつ美味しそう。でも買わない

めっちゃスコール。超降ったり止んだり
アフリカに続き、一般道爆速100kmと急発進急ブレーキ。
マリカーみたいな交通ルールは気にしないスタンス嫌いじゃない。

ナイロつく。トゥクトゥク乗り換え。ここまで2時間。

トゥクトゥクは市場を抜けていく、警官に会釈して通してもらう。いいんか。
結構事故ギリギリよ?
ちょうどガイドとは別のトゥクトゥクなので、これから一緒に回る中国人と値段の答え合わせ。
ツアーは同額。彼らも戦ったらしい。
明朗会計とは….

ようこそアマゾン川

市場を抜けると出て来るアマゾン川。ようやく。
バカでかい。
なぜか先発したガイドが遅れてくる。

留めてある船に乗船、湿地帯を抜けてスコールを抜けて2時間。長い。腰が痛い。
入口の村でなんかやり取りして、更に奥へ20分
ちなみに燃料はガソリン。必要な量しか積んでいないらしい。

ちなみにここまで連れて行ってくれたガイド
いかにもアクティブで自然派でバリバリガイドしています風だけど
毎日イキトスからこの村までの往復のみ、実質添乗員。本人はバリバリ寝てる。
素晴らしい職業だ。

今日からの宿。電波なし、電気なし、ガスなし。

水道は雨水と街からのミネラルウォーターでカバーしている。
スマホのこの表示は初めて。
完全電波遮断生活

事前にいろんな人のブログ見てきたけど、ここまでではなかったぞ。
個人的にはこれくらいがちょうどいい。ただ途中でインカコーラ買っとくべきだった。
猫ちゃんがお出迎え

まずは13時からランチ。果物は塩漬けじゃないのに浅漬け感。
飯はまずまず。

今日から一緒なのは南米北米大陸縦断中の中国人夫婦(35)。
結構やんちゃでスーパーヘビースモーカー。行動がやばい。
あと、ガリシアから来た独身おじさん。こいつはシャイだけどいいやつ。

昨日までの客が自分たちが来た船で帰っていく。

今日のベッド。蚊帳は万全。そこそこベッドはきれいだと思うんだ

15時ボートでノコノコ

ウーリーモンキー?シーリーモンキー?なんだか結構猿はいる。
結構ちかくまで来てくれう。野生なのに。ジャガーはいるらしいけど、ウルトラレアらしい。

ピンクイルカ巡り。こいつは結構いる。撮るのはムズい。
わりとポイント行けばボートの目の前で浮上はしてくれる。
大きいやつはまじでピンク。なんでピンク?
ChatGPT曰く、バトってぶつかって皮膚が薄くなって、毛細血管いろなんだとさ。
こういう疑問も調べられないのが辛い。

ピラニア釣りやってる人も居る。3泊4日ならまぁやってもいいかなぁって。
釣自体そんなに好きじゃない。連れてるのかはしらない。

今日のガイドはお使いを頼まれていたらしく、みんなで一緒に村へ
ちゃんとした村だった。別に部族ではない。それは求めていない。
中国人から10ソル借りてコーラ。
中南米、あざやかオウムが電柱にいがち。
夕陽は今日は諦める。帰路。

もう暗くなって来ている。道中いくつか宿はある。
電灯あるが水上なりに太陽光置いたりしてる。明らかに我々の宿よりも強い。
ツリーハウスもある?なんかアメリカどっかの企業のやつ(バカ高いらしい)

6時帰着、7時夕食、ナイトハイク

中国人旦那はパスタが嫌いらしく、まさかのラーメン自前で作る。
そして臭豆腐に鶏の足のやつ。嫁も味付け不足っぽく臭豆腐食いながらパスタを食う。。
驚きでしかなかった。貫くところがやばい。

夕食後はさっさとナイトハイクへ。結構いろんなヤツいる。

タランチュラ、寝ている鳥、カエルさん。
タランチュラわりといる。木の穴にいるらしい。

中国人はウイグルで会社やって全部畳んで妻と南極からアラスカに向かって旅しているらしい。
途中の生計は地産品をアリババで転売するビジネス。
日本じゃNGな中国に帰る人を運び屋に使ったりしてるのだとさ。
ビジネスマンとしては優秀だけどやばい。

あと猫ちゃん、蝶とかみつけて持って来るのやめて欲しい
明日晴れるといいな