南東アフリカを駆け抜ける(1)

2024年3月14日

理由もなくアフリカ

サマリーは最後に書くとして、アフリカはマラウイとザンビアときどきジンバブエに参りましたのでつらつらと絵日記を書いていく
量が多いので、気が向いたらかいていく。

成田からマラウイ、24H

<2/15, 2/16>

  • 成田→アディスアベバ ET673 20:30-> 07:45
  • アディスアベバ→ブランタイア ET875  09:30->12:50
  • ブランタイア→ゾンバ タクシー$50

業務のご都合で午前働いてからの成田。
あんまりこの時間に動き始めることはないが、逆に半日の余裕を持てたことは良かった。
最後の飯の覚悟で去年もお世話になったうどんと寿司。もう思い残すことはない。控えめに言って多分これからの数日で尤もお口に合うものである
コハダが良い店はいい寿司屋である。

去年と比較してもやはり成田は活気に溢れている。Closeしている店が少なくて仰天した。
最終目的地確認で搭乗口でビザチェック。

さて、ここから24時間かけてマラウイに向かう。全てエチオピア航空
途中、インチョンで降機。乗り換え扱いで荷物検査。麦茶没収。悲しい。
インチョンは6年ぶりで、かつ同じターミナルだったがどこも店はやっていないし、だれもいない。
ラインベアが別の生き物に変わっていた。

バッファ90分くらいで再搭乗し、アディスアベバへ。すこし人が増えた。
特に書くことないので到着。3列独占で寝れたのは良かった。

アディスアベバに着弾

がっつり中国資本が入っていた。これが政策か
あと、最低乗り換え時間90分は嘘。降機からの空港リムジン、長い荷物検査etc…

エチオピア航空が98%くらい。ほぼ根城。キレイはきれいなんだが、中途半端に雑。
あたらしく作っている搭乗口は超密集している。案内表示があるのに使わないとか、、、
何が言いたいのかというと、どこが真の搭乗口なのかわからない問題

とて、特にすることはなく搭乗口付近でまつ。
アフリカの民でもわからないようで、ブルキナファソの親子に聞かれた。
多分、ブルキナファソ人と話すのは最初で最後であろう。外務省危険レベル的に行けないし。

搭乗時間は20分遅れたが、どうにか定刻通りに出発

ちなみにご飯は東京→インチョンで1回、インチョン→アディスアベバで2回(直後、直前)、アディスアベバ→ブランタイヤで1回のお食事タイム。
韓国便のキムチは史上最も酸味が強い。あと、ラム肉オプションは興味深い。
朝飯のスクランブルエッグは最悪だったけど、↓こいつらは美味しかった。

ブランタイヤ便は途中、キリマンジャロとマラウイ湖を通過する。
特にキリマンジャロは行くこと無いと思うので、おがんどく。富士山みたい。真ん中らへん。

第二の都市のブランタイヤ。

と期待していたものの、衝撃だった。想定以上にしょぼい。。。
写真取っちゃいけないけど、、、プレバブのイミグレーション。文化祭の屋台のほうがしっかりしている。
さすがに出発と到着は出入口が違うだけ優秀。
ちなみに写真で見えている建物が空港(全量)

エチオピア経由ということで全員イエローカードの提示が求められた。
あと空港でアライバルビザはとれる、数人その場で申請書を書いていた。
なんなら電子VISAとったのに危うく認められないところだった。

ミニバス探しで少し離れた兄さんに聞いたら、まぁ通りに来ることは来るが、、、、と言われたので大人しくタクシー
到着ゲート近くの両替のおばちゃんが非常に良い人でタクシーなら$30でも$25までなら割引聞く交渉次第で。ということを念頭に

ゾンバヘの入口でlimbeまで$50でどうだ?といったらOK.
ホントはLimbeまでにして欲しかったが、口が滑ってしまったのたのは秘密。
まぁバス探すのめんどいし、ブランタイヤ汚いし、3回乗り継ぎしかも短距離だし、時間的になぁということで1分悩んで、zombaへタクシー直行
ちなみにキャッチに金渡してないから、奴らはどうやって儲けているかは謎。

唯一撮ったブランタイヤ
今思えば首都リロングウェよりも栄えていた。さすが商業都市。
目の前のビルとかまずほかに無い。

ここでは両替商と待ち合わせ。
そもそもドライバーは細かい金を持っていないらしく、$100を替えるべく両替せねばならないらしい。
現れた謎の両替商。握手したし、マージンなしだけど。。。。www

後日談だが、ロリプラ通りlimbeとzombaの間のバスはある。道中逆方向で5,6回は見ているので、本数的はまぁまぁあるっぽく見える。
ただ、空港→ブランタイヤ(みんなBTて言っている)→Limbe→ゾンバの3回で各回満員にならないといけないので、それなりに時間はかかるかと。

乗ったものはしょうがないが、2時間弱のドライバー会話は飽きなかった。

  • ブランタイヤは汚い。これが彼の第一声
  • 窓突然あけて「Hey sisterぁぁぁぁ」とか突然言い始めるから好き。
  • イカれたドライバーが多い(本人も120km走行、急発進急ブレーキオンパレード)。でも、道を塞いで寝ていたドライバーには超激怒。すべてが不明ww
  • ちょうど学校が終わる時間14:30頃らしい。みんなすんげぇ距離歩いる。ちなみに彼の子供は私学らしい。
  • 道中、乳あげてる女性をみると100mくらいして止めて、、「乗せてく?お◯い好きかい?」→「私は若いのでまだ人妻は厳しい」から始まり、おっ◯いの話で数十分。下ネタは世界共通だと認識
  • 検問ではどうやら保険証を確認しているらしい。保険料だけで車買えちゃうくらいらしい。
  • 警官3割くらいは知り合い。なんなら一人は親友。めっちゃデブで今日も朝エクササイズしていたらしい。
  • 検問のもう一つが、ネズミ捕り。めっちゃ普通にしていても急減速して「セルフィー」っていう、途中からセルフィーあてゲームになっていた。自分は一度も見つけられず。
  • タクシーは2015年のプリウス。結構タクシーはきれい。「ETCカードが挿入されていません。」はエンジンが付いた証拠だという。なるほど。

結構こういう風に出店が出ているのは割と衝撃だった。

ゾンバ着弾

ブランタイヤを10分も走ればこんな感じ。緑緑していていい

zombaのバス停見ておきたい!って言ったら、一緒に見てくれた。正直本人もわからなかったっぽく、めっちゃ人に聞きまくった。

ドライバーが道わからなくなって人に聞いているときに、絡んできた兄さんがいった。
「ボーボー」これはhow are youの返事として使える。って
別に私から1円も金取れないの知ってるのに絡んでくるのきらいじゃない。
ちなみにこのboboは、のちのち大いに役立つのである。

ここまで話があるのに彼と写真取らなかったのが悔やまれる。
でも日本円で1万でこの距離とこのトークは特に不満はない。
結果、この旅でもっとも盛り上がったと言っても過言ではない。

ゾンバは旧首都。それなりに大きいらしい。が、特に観光はしない
ゾンバの街はこの中心地しか通っていないけど、めっちゃでかいらしい(ドライバー)
宿はこんなところ


猿も道にいる。びっくり。

日没時間もわからないので、夕暮れ前につけてよかった。早速買い出し。
宿近くにスーパーマーケット。こういう店があって正直安心した。出店だけしかないんか?って結構心配した。
なんかTOEICの絵の問題みたい

疲れたが、なんか食欲ががちゃんと沸かなくて、マフィンと水。
相部屋はこっちで働いている欧米人と、学生グループ
イケイケ女学生3人と男1…いろいろと意味がわからない。楽しそうだったので声はかけなかった。

もう一人はこっちで働いている欧米人女性、週末使って色んなところにいっているのだとさ。なんと日本人と一緒だとさ。

初めての蚊帳にもちょっとドキドキ。
こうして初めてのアフリカ1日目終了。
2日目に続く。