南東アフリカを駆け抜ける(3)

2024年3月14日

軽くサファリとかしてみる日

<2/18>

  • 国立公園のなかのドライブサファリ 42500MK
  • ボートでぐるぐる 42500MK

小鳥がうるさすぎて起床。
鶏ではない。(わざわざ録音するくらいにはうるさい)

3日目にして初めての観光だが、すでに結構満足度は高いので観光感はしない
自分は街歩きとかでかなり満足してしまうのでコスパがいいっちゃコスパが良いのかもしれない
05:45に集合、Morning Drive略して朝ドラである。
朝食は取るつもりなかったが、コーヒーと紅茶が無料っぽかったので砂糖とミルク付きでいただく。立派な栄養源
朝の薄暗い感じもいい

ランクルでまずはメインゲートへ向かう
道中は生活感が溢れている。みんな手を降ってくれる。これぞ国民性を感じた。
勝手な偏見だが、レンガで茅葺き屋根、電気なし(代わりに木炭が市場でメッチャ売ってる)で農業で生計立てて絶対に裕福じゃないけど、
みんな笑顔で手振ってくるのなぜだ、しかも金銭要求してこないし

予め書いておくと、この公園にはライオンとかはいない。
いるのはゾウさん、カバさん、インパラ、ワニ、ライオンキングのフンバ

そもそもケッペン気候区分的には、AWで若干ステップ気候が入っているため、
めちゃくちゃサバンナではなく、むしろ自然豊かな部類に入る。アフリカにしては水に困らないエリアなんである

ケニアの雨季が大概な事、ライオンとか別にどうでもいいこと、そして観光客価格とて安いことから
同じような考えなら絶対こっちのほうが満足度は高い。
だって、4000円だよ?

入場は約$30、でも昨今の円安情勢的にはMKでクレカのほうがお得なのでクレカで支払い。

ここから自由気ままドライブ。
インパラやインパラに似たなにかとかアンテロープはメッチャいる。
こんな感じでTDSのインディージョーンズ感がすごい。

足跡とかう◯ちとか落ちているから、その新鮮さが目印になるらしい。
噂をすれば出てくる

別のポイントで2回目

奥の方を見渡せば、カバとかアフリカ水牛とかいた。でもドライブではちかづけないらしい
今回同乗した5人のうち、2人くらいは野鳥ガチ勢っぽくて、野鳥の紹介が多かった、
カワセミとトキ、Red-billed なんとかetc…しらん。
正直、野鳥の英単語なんて死んでも勉強しないので、本当にわからなかった。
まじでインパラ多かった。

結局行き帰りで4時間の長丁場になったけど、なんか自然豊かで距離近くて且つコンパクトで満足した。
これがケニアで3日間ツアーとかだと「ちょっといいや」ってなっちゃうかも、、、、

ちゃんとした食事

帰って、2時間後。昼食。ここに来てようやくちゃんとした食事
郷土料理のシマでもいただこうかと思ったが、2時間かかるということで諦めて「ビーフなパスタ」にする。
これ以外だと、もうなんか普通のメニューだったのでなんでもいいかなと。。。。

結構なボリュームである。お値段1400円くらい。ちなみにアボガドはメッチャ取れるらしく、ここで食えて満足。
調味料一式。特に代わり映えはしない。
下げるの手伝っていたら、「料理美味しかったか?」と突然言われて、Greatって言えって狭まれて言ったら超よろこばれた。
かわいいシェフである。

アニメ日常の阪本さんのような感じだったので、阪本さんってずっと言ってた

ライ麦畑でつかまえて。で、ボート

ここで始まる読書タイムだが、「ライ麦畑でつかまえて」を開始。去年読むつもりだったけど結局そんな時間なくて、1年越し。
午後はボートということで13:45集合。
と思ったら今来たイタリア人一家のランチを待ってからだそうな、自由だなおい。
雑木林を超えた裏手に船着き場(仮)があって、ここから出港
別に桟橋とか無い。

この辺は湿地帯では漁夫もけっこういる、加えてカバもいる。
カバの事故もあるらしい。
ゆらゆらと低速で進んでいく、もうカバカバカバ、、、、途中から若干見飽きるくらいにはいる。

さらに進むとデカメのワニさん。ワニさんは140年生きるんだって。
こいつもまぁまぁいる

マラウイ湖へ注ぐこの川はめっちゃ広い。でもこの国立公園らへんは水深3mくらいで湿地帯。
乾季になると周辺が干上がってこぞって動物が出てくるらしい。
まぁ緑でチャンスを狙う or 茶色でいっぱい見れるのがいいかの違いだと思う。

あとこの辺の湿地帯は浮草でつながってる部分がおおいから、絶えず岸が変わるらしい。
正直途中の直射日光と照り返しとゆらゆらで眠かったけど、船頭のおじちゃんの知識量となぞのスマイリーで持ちこたえる。
ニホンから来たぜ、7日間しかいないけども、、、といったらメッチャ受けた。
というのも、アメリカから来た研究とかその辺目的で3ヶ月くらいいるらしく、まぁ短いねと話していた矢先であるがゆえでもある。

この辺はところによっては水深20mくらいあるらしく、それなりに深い
こうやってしみじみ景色をみていると、この水量とこの山々、ニホンの何処かにありそうな気がした。

国立公園ルートを抜けて帰りは対岸側、川の本流を抜けて沼地を抜ける
こういう鳥、実はカバの上に乗っていることよくある。

このあとにカバに激突してやばい音する。潜っているとマジでわからんそうな
にしても、カバ的にも1tくらいはあるらしいけど、痛いだろうな

船の中にもトカゲ、こいつは昆虫くうから重宝しているらしい。
んで、トカゲの巣。ここの穴に卵をメッチャ突っ込むのだとさ

日の入りの写真チャレンジ難しい、、、、、

諦めて、青空シャワーを浴びる。明日どうなるかちょっと読めない部分があるからちゃんと洗う。
いまこういう生活しているから、胃の耐久性能がやばく、腹が好かない。。。
ということで、残りはこうして日記を書いている。
カールスバーグが一般らしいが、KCHEKCHEとかいうのがポピュラーらしい。

アルコールも3.7とお手軽。飲んでいる気がしない。
昨日の残りのクッキーとビールでなんとかする。

まだ20:40だけどアフリカにいると早寝早起きがすごい。
明日は移動の日なので早めに就寝。