南東アフリカを駆け抜ける(8)
<2/23>
- ルサカバスターミナルまでタクシー 50ZMK (少しディスカウント)
- リビングストンでタクシ掻っ払う 600ZMK
いざ、最終目的地リビングストン
今日は移動、朝の地点ではビクトリアの滝行きたいなぁ夕方にって思ってた。
タクシーのアリーちゃんに今日も送迎。
アリーちゃん昨日からすごく可愛い。走り方がかわいい。
周りの仲間にめっちゃイジられてる。めっちゃおじさんだけど.
UBSの発着管理はこの辺では珍しくシステム化されてる。感動。
そしてバスがびっくりきれい。
ルサカリビングストン道路を一本。
ルサカ市内は隣国マラウイでは考えられないほど発達してる。これが格差か
道路の通行税測るweight bridgeもすごくターミナル化されてめっちゃ通る。
おそらくジンバブエにも抜けられるからだろう。
踏切あるけど、これは観光の夜行列車。
かなり大型の車両が通るせいで、時々40km、ぐんぐん抜かして120km、この繰り返し。まっすぐだけど酔いそう
道中はそんなに変わったことはない。でも明らかにマラウイよりも上なことはわかる。
マラウイには立派なバス・ストップはないし、売店も店舗ないし、ホットケースなんて途中にはない。トイレもない。
それがザンビアにはある。
物売りはメッチャいることには変わらないけど、しつこくない。
マラウイには土器はなかったなぁ
永遠にプレイリストが流れていたが、途中から映画上映が始まった。
アフリカンとえいば他人のことを気にしないでガンガン流すと思いきや超小音量
Spelling Beeの映画、感動もの?なのか。でもまぁまぁおもしろかった。
https://en.wikipedia.org/wiki/Akeelah_and_the_Bee
そんなこんなでぐんぐんと進むが結局8h掛かっって15:00着
ビクトリアフォーーーール
ロリプラ情報ではバスターミナルが近いうち変わると書いてあったが、しっかり変わって超きれい。
でも、メインストリートから外れたの「歩いてどっかいく」「バスを捕まえる」ができなくなった。
格好のタクシーの餌食なのである。
で18:00には閉園だし、ってか、それくらいには宿にいたい。得体にしれない街だし。
でもジンバブエに行きたい。ということでタクシー。
餌食ということで、彼らはトイレまで付いてくる。
すごく蹴散らした結果、突然現れたラス1の彼に頼むことにした。
名前はdavid。
彼は150zmk片道とのことだったので、オールインクルーシブプランを提示してほしいというと、
税関通過まで案内してHotelまでで600zmkで合意。結果これで非常に満足した。
聞くところによると、1才9ヶ月の娘がいるらしい。可愛いらしい。ってか可愛い。
滝までは10km程度。10分かからないくらい。ザンビア側の出国は難なく完了。
ここから一気に橋をわたって行く。ここはあとで歩いて渡る。
一応出国してるのでグレーゾーン。橋の上で国境だがこれもグレーゾーン
んでこれが1km続く。
ジンバブエ側のイミグレでVISAの申請。
KAZAビザを$50で行けるが、ザンビアに戻るだけなので、1発のみの$30ビザ。クレカOK。
このへんもDavidがそのへんの警備員?をとっ捕まえて書かせたので東京の住所しか書いてない。面白かった。
めちゃめちゃコキつかってた。
ちなみにザンビアの民は無料そう。
いざ、公園。
この辺からサルが出始める。国境界隈でパスポートとかも取られるらしい。気をつけよう。
ガイドバッチをつけているが、なんか彼は入れないらしい。困ってた。むしろ自分一人のほうがいいから好都合。
とりあえず時間かかりそうだから、上乗せするから待ってろといっておく。
チケットはあっけない。レシート。
地図はこんな感じで、端から端まであるきまする
公園エントランス近くでペプシ。
$3か80zmkで支払い。高い。さすがインフレ。いや円安?
後で聞いたら普通にジンバブエは物価が高いらしい。
結構間近なのでテンションはバク上げ。
最初はdevils poolって言われる滝の端っこで根本部分。
乾季はここで泳げるんだって。
雨季なせいで水しぶきがやばい。超晴天だけど、風向きによっては豪雨。というか滝がわからない事がある。
びしょ×2なりながら滝の写真を取りまくる。流石に欧米人多い。濡れすぎてみんなテンション高い。
この柵の先は崖。100m下に落ちるけど、滑るけど、結構無防備。
ザンビア側が拝める。多分、あっち行っても何も見えない。こっちで良かった。
明日ザンビア側行こうかと思ったけど、踏ん切りはついた。
結局、90分くらいゆっくり進んでいった。
Davidと合流。なぜか写真をいっぱい取る。どうやら会社を立てるらしく、私が映るらしい。どうぞ。
ジンバブエのイミグレはそそくさと通過。
ジンバブエ滞在2時間。
Davidにはザンビアイミグレで待ち合わせ。自分は歩き。
橋からの眺めもなかなかである。このギザギザは過去の滝だというのはすごい。
機関車も通る。最後にして旧ジンバブエ・ドル売ってくる行商がいた。嬉しい。amazonで帰るから買わないけど。
ってかこのグレーゾーンの行商はなんで入れるんだ?
無事彼と合流。
イミグレ間は車は通行無料?らしいけどスタンプが必要らしい。待たされる。彼半ギレ。
街への一本道にはザンベジ川のほとりがある。ここからは水煙と夕日がおがめる。
Davidいわく、ここでパーティーもするらしい。飯能河原的なかんじだな
明日の約束を済ませて、バイバイ
ここまでスマホ見なかったけど、恐ろしいメールがドコモから来ていた。
通信していなくて良かった。(スクショは日本。アフリカに4Gはないw)
宿はFaltyTower。ロリプラにも載ってるきれいめな宿。
宿の目の前にでかいスーパあるので、今日の晩飯とお土産とかを購入
果物とかよくわからん物買ってみた。
アフリカ産water melonって少し気になるじゃん?(マラウイのりんごは美味しくなかった)
まぁでもこんな大きなスーパーはマラウイにはなかったのでザンビアとの格差を感じる。
実はあんまりおかずはなかったので、今日もハングリーライオンのあれ。
でも今日はナゲット。腹にたまるからちょうどいい。
ここに来て日本人と同部屋、しかも二人。
あいさつしたけど無視されたし、話しかけたら機嫌悪そうだったのでもう他人。
結局2言しか話さなかった。この旅でもっとも残念なのは自国民だった。悲しい。
ちなみにローカルビールは5%で結構麦の辛味が強いラガー。あんまりお口に合わない。
ここにも阪本さんいらっしゃる。