南東アフリカを駆け抜ける(6)

2024年4月1日

<2/21>

  • モンキーベイ→ンカタカタ  バイク 8000MK
  • ンカタカタ  シェアタクシー 15000MK

モンキーベイ→首都リロングウェ

0500にバイクが来るということなので、なんとか起きてみる。あたりはまぁ暗い
すでに管理人は起きていた。元気だなおい。
バイクくるまで見送ってくれた。
ちょっとバイクが来るのが遅かったので、合コンの最初のようなことをした。
職業年齢etc…日本車のおかげで日本に馴染み深い点は幸い

亡霊の如くバイク現れる。

バイクはここからンカタカタまで。Nmangomaと表記。
ちょうど夜明けだったので、結構景色は良かった。死んでもながら撮りはできないのが残念。
あと半袖なので少し寒い。

昨日Lisaが教えてくれた花畑もしっかり見えた。
モンキーベイまでは峠超えとなるので結構傾斜がつらい。圧倒的ローギア。
すでにこの時間から自転車で荷物を乗せてケープマクレアに行く地元住民いて、大変だなぁっと

無事到着。もうみんなアクティブだし、検問もアクティブ

ヤギ牛たちとかもアクティブ

しかし待てど待てどミニバス来ない。
よく考えれば、行きもシェアタクシーだったけど、ミニバス見なかったなと。
20分くらいしてミニバスを諦め、タクシーに切り替えを提案。
タクシーはリロングウェまで15000MK。宿の管理人は12500MKで行けると行っていたが、まぁいい。ゆるそう。

道幅は広いが損傷がひどい
普通なら速度を落とすのだがこの若造は速度を落とさず横にダイナミックに動く。
縦揺れが横揺れになっただけなんだがww

追加2人を乗せて、進む。
M1合流点ゴロモチ。ここに来るとミニバスが待機している。やはり私の勘は正しそう。
事前情報ではSalimaを経由して抜ける想定だが、タクシは峠越えを敢行。
ということで今回のルートはこんな感じ。
ミニバスはサリマ経由なので、+20minsだけど実際はその5倍は見込むべき

こちらとしてはショートカットになるし、多分どこにも記事を書いていないのでむしろ課金しがいがある。

峠越えは景色が非常に良い。窓越しだが、ニホンにはない感じだ。すごくきれい。
止められないのが残念すぎる

ご覧の通り峠を超えなので高地になる。そして検問が警察からライフル携帯の軍人になる。
そして自分もパスポートを求められる。

というのもマラウイとモザンピークの国境を兼ねているらしく
モザンピークはVISA不要を確認して安心&ちゃっかり国境またいだぜウキウキ
ここで捕まったらもうね、、、

モザンピーク側も特に代わり映えはしない。どっちもどっち。鉄柵もない
この辺はミニバスも走っていない

リロングウェ近くのデッザくらいから、ミニバスが出てきて活気が出てく

首都リロングウェ

リロングウェには11時には到達。いつまでたっても草原と農家畜産の人と牛さん。
ようやく市内に入っても、まぁ工場とサトウキビ。
バスデポ近くになってようやく建物ぎっしりの町並みでビビる。いわゆる大きいビルとかがない。

バスデポの客引きはすごくウザイので、写真省略。

今回の旅の一番の懸念事項。木曜日にLusaka行きはでているのか?
事前調査でビビっていた看板もすっかり変わり、「毎日運行」。素晴らしい。
70000MK。料金表ないがこれはボッタクリでは無いことは他の客のチケットこっそり見たので確かである。

そしてオフィスは見つけたがまじでわからんし、第一にここにばすくんのか?という疑問。
もうやることはないので、今日の宿まであるく。先にスーパーとATMによってく、
ATMは大人気。そしてここでは無事に使えて一安心

スーパーは普通。まぁ汚いけど、まぁ全体的に汚いけど。こんな感じ。これが中心街である
川の橋には行商、川辺はバロック、普通に写真回していたけど、昼間だけど結構危ない匂いがしたのでそそくさと抜ける。正直治安は悪い。

ここから3km歩くが、直射日光でのぼり坂はつらい。
もう郊外感あるがまだ中心地らしい。もう暑いし荷物重いし、ちとつらい
サトウキビ畑を抜ける、アフリカ版フィールオブドリームズできそう

抜けると一気に高級住宅街になる、が逆に言えばホステル感がない。
そしてホステルにはいれない。木陰で休む。怪しまれる。
まぁ夕方に着く。と行って昼の1時についていますからw

おばちゃんに話しかけられたが、英語がわからないそうだ。公用語は英語だがこういうこともある。


1時間後、ドアがあいていざ入る。
はい。ホームステイです。受入人数1人です。
名前はバックパッカーずって書いてあるけど、複数形じゃない。圧倒的に単数形。
おかげさまでベットはハイパー豪華。
自分の家の一室を貸している感じ、子供が巣立ったからbooking.comに貸した的な感じ。

みんな逆にどこに泊まってるんだ、、、課金しているのかなぁ。
グーグル上はロンリープラネットとかに乗ってる簡易宿が全部クローズしているように見えるし。

ちなみにこれが母屋。

暇なのでスーパーへ
身軽で非常に気持ちが良い。
サトウキビ畑のぬかるんでいるところにはトンボも、いるしサラマンダーもいる。のどかー

スーパーは意外と結構ある。さすが首都でここに来て初めてお惣菜コーナーを発見。ようやく普通になってきた。
冷蔵生魚がケースに入っている。値段はない。

全体的に結構汚いけどまぁにしても品揃えはそこそこある。醤油を見つけて感動した。
お惣菜コーナーは基本はトマトベースのなにか達に加えてでお豆、ビーフ、チキン、卵など諸々。主食として米を選べる。
モロコシ系は珍しくなし。シマは自分で作れという感じ
豆、ビーフ、チキンにコメにした。やすい。

帰って食す。外で鳥さんたちを眺めながら。
実は親鳥の中にいっぱいいる。

このまま本を読みインスタをあさり、、、そのまま夜へ。のんびりライフがすぎる。
共用の居間で買ったりんごを切ったので、オーナーのいとこのおばさんとラブドラマ見ながらソファーで過ごす。
時々ニュースなるけど、南アフリカのニュースらしい。

日本の女性の方が研究目的でたまにこの国に来て、その際にここに泊まりに来るらしく、日本人に対しては温厚で助かる
結構ドロドロの恋愛ものだけど、時々反応しつつ黙々とみる。
4時過ぎにドア開けてもらうお約束を管理人の兄弟にお願いして今日はおねむ