南東アフリカを駆け抜ける(7)

2024年3月29日2024年4月1日

<2/22>

リロングウェ→ルサカ　バス　(昨日買ったチケット)
ルサカのタクシー　150zmk

キングルサカ号

乗車時間14時間。キング博多号超えです。

朝4時に家の中集合。
おばちゃんといとこと管理人ぞろぞろ出てきて、門までおばちゃんお見送り
おじさん2人とともにミニバスが来る通りまで連れていくという。
出る前にご家庭のシマをみた

5時位なら走り始めるということで、通りで待つ。
通りは住宅街を貫くとおりだけど大通りではない。真っ暗。バスどころか車もバイクも通らない。
15分後、こない。少し焦る。というのも歩いたら一時間かかるので、諦めるタイミングミスるとバスにも乗れない。
管理人は焦るなと笑う。俺は笑ってない。
5時前にようやくシェアタクシーきた。ギリギリを攻めてくるこわい。
街の中心部でもこの暗さ。こわい

オフィスのあるDevilst st. にはすでにバスが待機してる。物売りがちょうど準備している。
すでに臭い。そして既に人がめっちゃいる。
よくバス入ってこれたし。ここからどう出るのか

暫くして乗車。自由席。
オフィスのとなりにはトレーニーがいた。
上腕二頭と三頭、僧帽、大胸筋鍛えていた。ただひたすらやってる感じ。大胸筋と僧帽の比重が大きいようにみえる
このウエイト台をみると中高時代の夏合宿を思い出す。

結構満員。買っといてよかった。
もうぎりぎり。そしてこんなに小魚うれんのか？とも思うが、
これがバケツ単位で売れていく

ほどなくしてザンビア国境に到着

最近Immigrationが新しくなったらしく相当きれい。両国が同じオフィスにあるから所要時間10分
初の国境越えになるわけだが、Immigrationの間のグレーゾーンないから闇両替がいない。。。

せっかく日本円で三万分のマラウイクワチャあるのに、、、(この後、マラウイクワチャはそのまま交換できず、、)
バスは暫く停車してそれまで待ち。
同じバスには現地人以外でドイツ人カップルがいたので暇つぶしに話しとく。
4ヶ月かけてケニアからタンザニア、最終的にナミビアに抜けるとのこと。
仕事をしながらでルサカには3日くらい泊まるらしい。マラウイにも北側でダラダラしてたっぽい。
結構彼女の方は可愛かった。

なんかチケット買ったときに私の後ろで買ってただろう現地人も実は不慣れらしく話したけどあんまり覚えていない。
「お前はムスリムか？」って言われたのは覚えてる。
この帽子を被っているからまぁしゃあない。

sim売りとかの物売りは入ってくる。偽警官も入ってくる。上の方々と喋っているときにも絶対そうだよなぁって愚痴ってた。
ハマりました。
ウザかったです。
斜め前の人に笑われてました。
ルサカに着いたときに聞いたけど、明らか偽警官だと。
しろたんが麻薬や煙草入ってのか？疑われた。なんか終わった。降ろされなくて一安心。
写真撮って気分変わるとあれなのでここでの写真なし

謎にこのイミグレで人がかなり降りた。みんなの行き先が知りたい。
バスはこのまま進み、乗客の入れ替わり差し替わりルサカへ
最終的に真ん中列に無理やり座る奴も出てきたので、ぶっちゃけ会社も人数把握してないと思う
颯爽とした風景が過ぎていく
例えるなら、キングダムの黒羊の山みたいなのが要所要所にあるかんじ

隣の紳士のおじさんは毎回の停車場で車の格納庫を覗き込む。
現地人でも盗難されないかを心配しているそうな。治安悪い。
でも、明らかにPAのクオリティが上がってる

ルサカ到着。

1950。つくなりバスを叩くわ、入口塞ぐわで正直非常に治安悪い。
スマホ出しただけで取られそう
ルサカにはショッピングモールもホテルも色々ある。明らかな中国資本。
でもバスターミナルは非常にごチャツイてる。治安が非常に悪い。

とりあえず明日のバス会社を探すだけはした、
口コミで、mazhandu, shalon, FM Travelerが良さそうだと。
タイムスケジュールと料金教えてくれだけ聞きたいが、相手も商売だからオフィスに入れと掴まれる。絶対に入らない。
するとどっちもボスが出てきて説明してくれる。どうやらこの時間で0730くらいが最速出発らしい。
ちなみに料金は380zmkで固定っぽい。情報より値上げしている。
0400くらいが良かったが、、、