コスタリカ行ってみたら結構良かった(2)

2023年2月23日

02/11 イラス火山、カルタゴ、サンホセ

近郊のイラス火山を見たついでに、カルタゴに立ち寄る。
カルタゴには本来立ち寄る予定はなかったけれど、一緒にコスタリカカップルと観光することになったのでw
サンホセも残り時間で観光と買い出し

朝起きて何事もなく宿を出る。

今日は晴天。というかこれからずっーーーと晴天。
線路だが道との境界がないので少し困る。
線路が多いが廃線が多い模様。そもそも中米には鉄道が少ないらしい、

今日はTracopaでチケット買ってイラス火山に行く。そして諸々の買い込み
とて、昨日SIMがだめになったので世界の歩き方とネットの情報を叩き込み済み
すでに暑さが限界に達したので、半袖おじさん。

Tracopaの窓口。黒い遮蔽ガラスに小さな三角の窓口。
日本とは大違いの完全防犯対策。

朝食をとっていなかったので軽食。パイ生地に肉が詰まったこの国でよく見るやつ。

0800 イラス火山行きのバス出発

イラス火山はこの看板に1日1便1往復のみとのことでいっぱいの人がいる。
ガイドには結構しっかり標識が書いてあったが、もう薄れて言われないとわからない。
おわかりの通り、市内はこんな感じで交通量が結構ある

早速乗車するも限界に近いバス、、、
実は定期の乗合バスらしく、途中カルタゴの街などいくつかの停留所をよったりして市民の足のようだった
火山の方角は少し曇りがかかっていたので、少し不安がよぎる。情報によれば晴れることは稀だそうな

途中には農園や牧場が広がり、普通に牛が道の外で飼われていてくさ食っていたりと割と自由。
段々と標高上げてきて、限界に達したのか代車?に乗り換え。こういうのもあってもいい。

国立公園のゲートで料金を支払い。
とのことで普通に現金を用意していたが実は事前予約制で強制的に降ろされる。
SIMなしマンなので、オンラインチケットは死んだかと思いきや、奇跡的にフリーwifiのおかげでなんとか10000Cを支払い
スロット制で人数を制限しているそうだが、降ろされたカップルと一緒に交渉したらなんとか別の時間帯にして即時入場を許してもらえた
ところによれば、車の台数制限だそうな。。。。

ゲートから駐車場までは300m程度で歩いて向かう。
ゲートでは雨が降っていたが、実際に行ってみると雲が消えていく
写真では分かりづらいが火口が見える。すごい。実は2つある!

火口の前には1面に火山灰?砂利?が広がって広大。
ここ自体は特に1960年代までに噴火したおかげでいい感じの観光資源となったそうな
白装束の集団。聞かなったけど、宗教くさかったのでみんな避けていた。
日本にも富士山信仰とかあるし、そういう宗教あるのだな地球の反対側にも。というお気持ちだった。

どうやら上にも行けるらしい

地図によれば外れたところに道あって行けるらしいので、行ってみる。
しかしながらバスの時間をど忘れして、坂の道中にすれ違ったバスで見かけたカップルに聞いてみて1230だと教えてもらう
英語をお勉強らしく、熱心に理解しようてくれて嬉しい
ということで、上に登ること20分。素晴らしい景色。

歩き方いわく、太平洋とカリブ海を望めるらしいが、雲が火口の周り覆っているらしく、火口とカリブ海少しを望めた。
今回はカリブ海行かないので、まぁこの程度で良かったかなと
みんな必死に火口取るけど、個人的には反対側の電波塔のほうが絵になっていていい。

ということで、バスに戻る。
先程のカップルが休んでいてたので、話かける。
実は我々が降ろされた後に「このバスはカルタゴまでしか帰らんからな?」と謎宣告されたらしく、お前も注意してね!と教えてくれた。
コスタリカの大学生カップルで、専攻は聞かなかったが18歳と19歳のピチピチカップル
いろいろ聞いているうちにサンホセに向かうから一緒ターミナルまで行こう。ということで行くことにした。
なんとも親切心?*写真割愛

1230 イラス火山 -> カルタゴ行きのバス出発

バス道中はベリーが塗られたピーナッツやクッキをくれたりと27のおじさんとしては本当に申し訳ない。。。。
カルタゴにつくと、「お前、教会知っているか?」と教会を2つ案内してくれた
多分あっちもデート?のハズだが、男は英語通じずずーっとニコニコ。彼女は楽しそうに英語で案内。
もう一度書くが、あっちは未成年、こちらは30近いおじさん。いたたまれない。
結局、旧教会と新教会の両者をめぐる。

新教会は結婚式中で中には一応入らないように、ひっそりと、、、、
マリア像をじろーーーーっとみる。中米にありがちな伝説らしい。
体の部位のアクセがいっぱいあったが、意味合いは忘れた。
バスターミナルへは本人たちもわからず、途中の人聞いたりする。まぁ私にもわかるはずがないので助かる。
中央市場を抜けてバスターミナルへ

定番の質問で彼女はいるのか聞かれて、当然NOというわけだが、こればかしは作れよ?っとめちゃめちゃ諭された。悲しいおじさん。
カップルはサンホセの違うところに行くらしい。同じ東京でもバスタか東京駅かの違いだろう。
1時間に数本出ているが、これもプラットフォームまで教えてくれてしまった。
この間に彼にさらっと翻訳できいたら、アクティブなところが良かったらしい。いいね。素直。
ここで彼らとはお別れ。感謝である。

HHMM サンホセへ Luminaバス

料金は数百コロン、200円行かない。1時間の末バスターミナルにつく。
ここではSIM、虫よけセット、サンダル、絆創膏など諸々買わんと行けない。
SIMのためにClaroへ急ぐ。これもインプット済み。偉い。
失礼ではあるが、一番キレイなスポットかもしれない。ちゃんと警備も入り口にいて、キャップは顔が出るように後ろにかぶれと注意受けるほど
受付の兄ちゃんは英語OKで、結構雑談してくれた。英語まじで勉強中でどうやったらうまくなるか自分ごときに聞いてくれた。
だいたいこういうときはTEDを見よう。というと動画数に圧巻して喜んでくれるので、案の定喜んでいた。
と雑談かましたが、APN設定を聞き忘れたので後ほど実は街に飛んでいる激不安定公衆wifiでAPNを自分で調べる顛末

サンダルは中華のmini-souで購入。この地点ではAPNわからずなので、姉さんに薬屋を教えてもらう。
サンホセ、コスタリカは中華街が大きく、中米では著名だそうな。これはCloraのお兄さんも言っていた。
そんな中華街で絆創膏を購入、とて絆創膏生地のテープを購入。
薬屋の姉さんはGoogle翻訳もしてくれてめっちゃ親身になってくれた。いいやつ

ここから中央市場を通過しつつ、夕食

中心街のホコ天は人人人でごったる。青果もケンタッキーのような肉料理も多いが、ついで女性の下着屋と床屋が異常に多い。
美容院という概念があるかは微妙だが、少なくともこのくるくるに年頃の姉さんがいたので美容院=床屋説はある。

まちなかのキオスクで既設の建物に量り売りの果物屋があるのは面白い

夕食はLa Casona Típica

世界の歩き方に乗っていたところ

店員は気さくなひとで、これがいいよーといいつつ。ビール飲みたいというとすごく喜んでいた。商売する側からすれば当然か
郷土料理とて、コスタリカは物価が少々おたかいので、こういうのは今回ばかしにしたい

ここに出てくる小豆はこれから鬼ほど食うが、実際何かはしらない
imperialビールは大手らしく、個人的にはキリンベースでアサヒほど辛くない味で、全然飲める。

ここから少しお散歩

時は既に夕刻。横に見えるローカルコンビニmusiで買い物を済ませる。
近くを散歩して疲れたので、タクシーを拾って帰る。
場所がわからないようで、自分がナビしてあげるけど、ミスる。
ここまではまぁ良かった
それなりに額いったが、自分が細かい札が少し不足していて、かつ高額札を分解できないタクシー。。。
宿と近くにいたUberに両替お願いするもまぁ当然無理で
タクシーはできるでしょ、、、と思いながらお互い悩んで、近くのガソリンで給油して分解。
メータは止めているのでこちらに損はないが、なんで釣り銭出せなかったのか不思議。
とて、若干のドライブになったので楽しかった

ここまではまだ良かった。

宿に帰るとベッドには別人の荷物。絶望。
どうやら自分は6Aを案内されたが6Cが本当らしい。
いやぁ、案内した兄ちゃんテキトーだなと思ったが、テキトーだった。
清掃は外部の清掃業者に頼んでいるらしく、問いわせた結果、ゴミ箱から律儀に包まれて発見。

街歩き用に貴重品・高価品は念の為持って入るが、衣服とかシュノーケル用の備品が全部やられたと思ったので焦り散らかした。
コスタリカは盗難宿こそないものの気をつけよう。

明日は移動日で少し遅いが早く寝よ